要素があるかどうかを判別して分岐処理、動的なコンテンツでよく使う処理なのでコピペ用として。要素の数を取得して、0か1以上かを判別するわけですが、jQueryでは主に「length」を使用します。
HTMLの例
- HTML
- CSS
- Javascript
まずこのliの数を取得するには以下のように書きます。
$(function(){ var size = $('.list li').length; alert(size); //3 });
この取得した要素数に応じてif文で分岐処理します。
lengthの書き方
$(function(){ if($('.list li').length){ // .list li が1つ以上存在する }else{ // .list li が存在しない } });
size()の書き方
「length」と同じような挙動で「size()」という書き方もありますが、jQuery1.8から非推奨になっているようです。この書き方をしている人は「length」への書き換えをオススメします。
$(function(){ if($('.list li').size()){ // .list li が1つ以上存在する }else{ // .list li が存在しない } });
以上、jQueryで特定の要素の有無を確認する「length」と「size」の書き方でした。