カレンダーで考えた場合、月は1月~12月、日は1日~31日と決まっています。このように連番を出力する場合はfor文で記述する事が多いですが、「1月1日」ではなく「01月01日」と表示しなければいけない場合があります。
今回は「01月01日」のように、二桁に揃えて出力するPHP(for文)の書き方をご紹介します。
月を出力するPHP
まずは1月~12月を出力するためのfor文の例です。
for ($i=1; $i <= 12; $i++) { echo ""; }
出力結果
日を出力するPHP
続いて01月~12月と二桁で揃えて出力するためのfor文の例です。
for ($i=1; $i <= 12; $i++) { echo ""; }
出力結果
ポイントはsprintf関数
今回のポイントは「sprintf」という関数です。この「sprintf」という関数で「%02d」と指定すると、二桁に統一して出力する事ができます。用途に応じて、これを「%03d」とすれば三桁に統一して出力する事ができます。
以上、月日を二桁に揃えて出力するPHP(for文)の書き方でした。