近年では若者が離れつつある印象のFacebookですが、とはいえ30代40代含め、多くのユーザーを抱えるFacebook。そしてビジネス用といえば個人用のアカウント以外に、Facebookページが使われることが多くあります。
今回はそんなFacebookページで登録する「プロフィール写真」と「カバー写真」について書いていきます。
プロフィール写真とカバー写真
Facebookページに登録する写真は主に2つ、プロフィール写真とカバー写真があります。プロフィール写真はいろんなページでアイコンとしても使用される写真で、カバー写真はFacebookページの一番上に表示されるメインビジュアルとなります。
それぞれサイズを考慮して作成しないと意図しないところでトリミングされたりする可能性があるので、適切なサイズで画像を用意しましょう。
プロフィール写真
まずはプロフィール写真。こちらは最低180×180ピクセル、正方形で作成しておくとキレイに表示されます。
注意すべき点は実際に表示される際に円形に加工されて表示される、という点です。円形に加工される=四隅が見切れてしまうため、例えばロゴ等を円形に加工されたうえで見切れず表示させるためには、余白を大きめに持たせて中央に配置するようにしましょう。例えば500×500ピクセルの場合、400×400ピクセル程度に収まるようにしたうえで中央に配置すれば、全体が見えるようになるかと思います。
円形に加工されても全体が見えるように余白を多めに持つ。
カバー写真
カバー写真は最低399×150ピクセルで、横長の写真を用意する必要があります。注意すべき点はPCとスマートフォンの表示サイズが異なるというところ。登録できる写真はPCとスマートフォン共通で1枚ですが、実際に表示されるサイズがPCは946×360ピクセル、スマートフォンは640×360ピクセルとなるため、共通で表示される表示領域を意識したうえで写真を用意することが大切です。
画像全体は946×360ピクセル、共通で表示させたい内容は640×360ピクセルの範囲内に表示。
以上、Facebookページで登録するプロフィール画像やカバー画像の適切なサイズについてでした。